起業家たちはサヨクの末路
サヨナラ学校化社会
大部古い本ですがこちらのエントリに触発されて。
「ネオリベ」と「リベサヨ」の共犯関係
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_a436.html
hamachanのエントリ。
あー耳が痛いよこれ(笑)!小泉チルドレンはリベラルサヨクだということか。hamachan氏は宮台を挙げているが*1、他にすぐ思い浮かぶのはフェミニズムの方々。特に上野千鶴子。
- 作者: 上野千鶴子
- 出版社/メーカー: 太郎次郎社
- 発売日: 2002/04
- メディア: 単行本
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約束された未来のためにいまをガンバるという近代の成長イデオロギーは、日本型雇用といわれる労働形態にも影を落としています。年功序列と終身雇用がそれです。…‥階層化とはべつな言葉で言うと、選択肢と価値の多様化であり、おたがいが一元尺度で競わないし、競う必要がなくなる社会になることです。(サヨナラ学校化社会)
私にはほとんどネオリベと区別がつきません。結局両者ともサヨクの成れの果てなわけね。
猫猫先生じゃないけど、結局、上野は美貌も学歴も能力はないやつは、どうせたいした収入を得られないんだから、せいぜい今を楽しめよ、と開き直ってるだけ。
階層化とはもっと別の言葉でいえば、選択肢と価値の多様を享受できる人々と、いくら働いてもまともに暮らせない人々に分かれ、お互い一元尺度で競わないし、競う機会もなくなる社会になることです。